アルコールの溶媒フリー酸素酸化用酸化マンガンに担持されたパラジウムナノ粒子-CNT複合材料:MnO<sub>x</sub>を使用したPd活性部位の特性調節

TAN Hui Teng; CHEN Yuanting; ZHOU Chunmei; JIA Xinli; ZHU Jixin; CHEN Jing; RUI Xianhong; YAN Qingyu; YANG Yanhui

文献

J-GLOBAL ID：201202214068759134 整理番号：12A0717272

アルコールの溶媒フリー酸素酸化用酸化マンガンに担持されたパラジウムナノ粒子-CNT複合材料:MnO_xを使用したPd活性部位の特性調節

Palladium nanoparticles supported on manganese oxide-CNT composites for solvent-free aerobic oxidation of alcohols: Tuning the properties of Pd active sites using MnO_x

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資料名：
巻： 119-120 ページ： 166-174 発行年： 2012年05月30日
JST資料番号： W0375A ISSN： 0926-3373 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

酸化マンガン-多層カーボンナノチューブ(MnO_x/CNT)複合材料を,表面沈着法により首尾よく合成した。続いて,パラジウムナノ粒子をこのMnO_x/CNTハイブリッド材料上に均一に沈着した,続いてH₂雰囲気で還元した。溶媒フリーベンジルアルコール酸化における触媒活性は,MnO_x濃度に相関した,このことはPd触媒部位の特性,例えば,分散及び電子密度調節における酸化マンガンの重要な役割を示した。CNT上還元性MnO_xの存在において,電子移動及び酸素活性化は,Pd金属ナノ粒子及びハイブリッド担体材料の間の相乗相互作用の故に大きく増進した。この強い金属担体相互作用(SMSI)の故に,Pd/MnO_x/CNT触媒は不活性化に対して著しく安定であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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貴金属触媒

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アルコールの溶媒フリー酸素酸化用酸化マンガンに担持されたパラジウムナノ粒子-CNT複合材料:MnOxを使用したPd活性部位の特性調節

アルコールの溶媒フリー酸素酸化用酸化マンガンに担持されたパラジウムナノ粒子-CNT複合材料:MnO_xを使用したPd活性部位の特性調節