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J-GLOBAL ID:201202214683534908   整理番号:12A1591078

固体抽出を用いた炎光原子吸光分析による玄米及びホウレンソウ中のカドミウムの鋭敏な分析

Sensitive determination of cadmium in brown rice and spinach by flame atomic absorption spectrometry with solid-phase extraction
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1696-1700  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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玄米とほうれん草中のCdの鋭敏な分析法としてに,炎光原子吸光法を開発した。この方法は塩酸抽出後に固相抽出で選択的に予備濃縮し,玄米は試料のpHを4,ホウレン草は酒石酸とクエン酸で前処理後pHを5にした。この固相抽出で試料の濃度は20倍になり,玄米の定量限界は0.0054mg/kg,ほうれん草で0.0022mg/kgであり,AOAC法より鋭敏であった。確実性については一カ所の研究所で分析法の検証を行った。玄米の場合,回収率は93~97%で標準偏差は4~8%,ほうれん草ではそれぞれ,91~92%と6~10%であった。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  食品の分析  ,  穀類とその製品一般  ,  野菜とその加工品 

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