抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東芝は,2011年12月にQFHD(Quad Full High Definition)解像度の4K2K(3,840×2,160画素)テレビを商品化した。4K2Kは,フルHD(1,920×1,080画素)の4倍の画素数を持ち,これまで以上に高精細な映像を楽しむことができる。このように映像表示デバイスの高解像度化が進む一方で,コンテンツの解像度はフルHDが主流であり,4K2K解像度のコンテンツは現在まだ普及していない。このため,表示デバイスの解像度に満たないコンテンツであっても,高解像度の映像で楽しみたい,というユーザーの要求が高まっている。当社は,このような要求に応えるため,新たな高画質化技術として映像の微細なテクスチャパターンを復元する“質感復元技術”を開発した。映像の失われた質感を復元することで,4K2Kパネルの表現能力を最大限に発揮できる。(著者抄録)