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J-GLOBAL ID：201202216095682464   整理番号：12A0677405

最適化した層状二重水酸化物触媒を用いた二酸化炭素からメタノールへの光触媒転化

Photocatalytic conversion of carbon dioxide into methanol using optimized layered double hydroxide catalysts

著者 (3件)： AHMED Naveed (Dep. of Chemistry, Graduate School of Sci., Chiba Univ., Yayoi 1-33, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN) ,  MORIKAWA Motoharu (Dep. of Nanomaterial Sci., Graduate School of Advanced Integration Sci., Chiba Univ., Yayoi 1-33, Inage-ku, Chiba ...) ,  IZUMI Yasuo (Dep. of Chemistry, Graduate School of Sci., Chiba Univ., Yayoi 1-33, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 185  号： 1  ページ： 263-269  発行年： 2012年05月20日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素からメタノールへの光触媒還元は水素を用いたZn-GaまたはZn-Cu-Gaの水酸化物層の間で有効でカチオン層の間に充填した構造水の部分的な脱着により促進された。[Zn_1.5Cu_1.5Ga(OH)₈]⁺₂(CO₃)^2-・mH₂Oを用いて得られた光還元率は0.49μモル_{メタノール}h^-1g_cat^-1に対して[Cu(OH)₄]^2-を用いた層間の炭酸塩アニオンの置換により改良しメタノールの選択性は88モル%であった。モル水準において層間のCu種は陽イオン層における八面体のCu領域よりも活性が5.9倍高かった。バンドギャップの価値は半導体である[Zn_1.5Cu_1.5Ga(OH)₈]⁺₂[Cu(OH)₄]^2-・mH₂Oに対して3.0eVとして評価した。O 2pから3d,4s又は4p金属への直接的な電子遷移は紫外線(UV)により大きく励起した光触媒反応に対する要因で可視光によると低い程度であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水酸化物 ,  *層状化合物 ,  *二酸化炭素 ,  *脂肪族アルコール ,  *光触媒反応 ,  ガリウム化合物 ,  銅化合物 ,  インターカレーション ,  水 ,  炭酸塩 ,  水和物 ,  選択性 ,  反応機構 ,  触媒活性 ,  活性部位 ,  光照射 ,  紫外線照射 ,  亜鉛化合物
準シソーラス用語： *二重水酸化物 ,  可視光照射

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  その他の有機化学反応  (CF02100O) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 最適化 ,  層状 ,  重水 ,  酸化物触媒 ,  二酸化炭素 ,  メタノール ,  光触媒