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J-GLOBAL ID:201202216746063253   整理番号:12A1567730

JAXAの国際宇宙ステーションを巡る取り組み 及び「きぼう」(JEM)における保全の概要について「国際宇宙ステーション」(ISS)

著者 (1件):
資料名:
号: 549  ページ: 44-49  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: S0496A  ISSN: 0285-9912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国際宇宙ステーション(ISS)を巡る取り組みとして,運用中の保全の問題に正面から向き合った最初のプロジェクトが「きぼう(日本実験棟モジュール)」(JEM)である。本稿では,JEMの保全の考え方(ISSのクルーを使った軌道上での保全を可能にする,予防保全と事後保全の2つのアプローチで取り組む)を述べ,保全性を考慮した設計の特長として,1)システムの冗長化,2)交換できるユニットで構成,3)運用中のソフトウェアへの機能追加,4)ヒューマンエラーの防止,を挙げ,軌道上で実際に発生した不具合事例を紹介した。さらに,クルーの保全スキルの維持のための訓練カリキュラム,運用文書の充実,運用管制要員の訓練等について触れ,JEMの保全を通して見えてきた課題として,1)空きスペースを有効に利用して物置を沢山設置する,2)クルーリソースの効率化,を挙げた。
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分類 (2件):
分類
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宇宙飛行体  ,  計器,誘導・制御装置一般 

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