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J-GLOBAL ID:201202216752454914   整理番号:12A0850270

洗浄が不適切な食肉-接触表面材料上の大腸菌O157:H7バイオフィルムに対する殺菌剤の有効性

Sanitizer Efficacy against Escherichia coli O157: H7 Biofilms on Inadequately Cleaned Meat-contact Surface Materials
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 173-182  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0711A  ISSN: 1541-9576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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牛屠殺解体工場で使用する食肉接触表面材料上で形成される大腸菌O157:H7細胞のバイオフィルムに対する各種殺菌剤の有効性について検討した。ステンレススチール,アセタール樹脂及び高密度ポリエチレンの板(2X5cm)にリファンシピン耐性大腸菌O157:H7(6菌株混合物)を接種(3~4log CFU/cm2)し,未殺菌牛脂-リーン組織ホモジネート(pH5.66)で15°Cで培養した。培養3日後に,7種類の殺菌剤の最小及び最大推奨濃度及び蒸留水(対照)に板を1分間又は10分間漬け,付着細胞に対する効果を調べた。その結果,殺菌剤処理によって板の大腸菌O157:H7は0.0~2.2log CFU/cm2減り,殺菌剤の効果は酸性亜塩素酸塩>ペルオキシ酢酸>ペルオキソ一硫酸カリ/塩化ナトリウム=ペルオキシ酢酸/オクタン酸混合物>塩化セチルピリジニウム>四級アンモニウム塩混合物=次亜塩素酸ナトリウム=水対照の順であった。殺菌処理の間,表面材料の種類はバイオフィルム細胞数に影響しなかった(p>=0.05)。
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分類 (3件):
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食品の汚染  ,  工場衛生・衛生工学一般  ,  生肉の品質と処理 
物質索引 (4件):
物質索引
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