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J-GLOBAL ID：201202216958126336   整理番号：11A1959807

ナノコロイド状MnO2とアスコルビン酸の化学ルミネセンス反応に関する研究

Investigation on the chemiluminescence reaction of nano-colloidal MnO2 and ascorbic acid

著者 (2件)： Wang Hong (Key Lab. of Analytical Chemistry for Life Sci. of Shaanxi Province,School of Chemistry and Materials Sci.,Shaanxi ...) ,  Du Jianxiu (Key Lab. of Analytical Chemistry for Life Sci. of Shaanxi Province,School of Chemistry and Materials Sci.,Shaanxi ...)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 29  号： 12  ページ： 43-46  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 40nmの平均直経を有するナノコロイド状MnO2を,中性溶液中でのNa2S2O3と共に過マンガン酸カリウムを還元する事で製造した。新しいフローインジェクション化学ルミネッセンス法を,酸性条件下のナノコロイド状MnO2による,アスコルビン酸の酸化からの化学ルミネセンスに基づき,アスコルビン酸分析の為に開発した。フローインジェクション法を用いて,実験条件を最適化した。選択された条件下では,アスコルビン酸のための直線領域は,2.0×10~61.0×10-4g/mLで,検出限界は4×10-7g/mLアスコルビン酸であった。相対標準偏差は,11回の繰り返し定量で,1.0×10-5g/mLアスコルビン酸溶液に対し2.1%であった。本法を,錠剤中のアスコルビン酸の分析に適用した。そして結果は,公定法によって得られた値と良く一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コロイド ,  ナノ粒子 ,  超微粒子 ,  *化学ルミネセンス ,  カリウム化合物 ,  過マンガン酸塩 ,  還元 ,  フローインジェクション分析 ,  検出限界 ,  錠剤 ,  標準偏差 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： ナノコロイド ,  過マンガン酸カリウム ,  相対標準偏差

分類 (1件)： ルミネセンス一般  (BM08091B)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノコロイド ,  MnO2 ,  アスコルビン酸 ,  化学ルミネセンス ,  研究