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J-GLOBAL ID：201202217065795651   整理番号：12A0837762

最小処理野菜における食品媒介病原菌の4及び15°Cでの生存及び増殖

Survival and Growth of Foodborne Pathogens in Minimally Processed Vegetables at 4 and 15°C

著者 (6件)： TIAN Jun-Qi (Chung-Ang Univ., Anseong-si, KOR) ,  BAE Young-Min (Chung-Ang Univ., Anseong-si, KOR) ,  CHOI Na-Young (Chung-Ang Univ., Anseong-si, KOR) ,  KANG Dong-Hyun (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  HEU Sunggi (National Acad. Agricultural Sci., Suwon, KOR) ,  LEE Sun-Young (Chung-Ang Univ., Anseong-si, KOR)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 77  号： 1/3  ページ： M48-M50  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究において,最小処理生鮮野菜における異なる食品媒介病原菌の生存及び増殖に及ぼす異なる貯蔵時間及び温度の影響を評価した。試料としてロメインレタス,アイスバーグレタス,シソの葉及びもやしを使用し,4病原菌ネズミチフス菌,リステリア菌,黄色ぶどう球菌及び大腸菌O157:H7を試料に接種し,4°C(最大15日)及び15°C(最大7日)貯蔵した。結果から,4病原菌の菌数は15°C/7日で貯蔵した全野菜種において増加した。しかしながら,4°C/15日貯蔵した野菜における病原菌の増殖において顕著な相違を認めなかった。これらの結果から,貯蔵温度は新鮮野菜における病原菌の生存に影響すること及び生鮮食品は食品媒介病原菌の増殖を防止するために冷蔵条件下(4°C未満)で貯蔵される必要性を強調した。

シソーラス用語： *食品汚染 ,  *生鮮食品 ,  温度依存性 ,  細胞増殖 ,  レタス ,  シソ ,  もやし ,  菌数計測 ,  ネズミチフス菌 ,  リステリア菌 ,  黄色ぶどう球菌 ,  大腸菌O157 ,  病原性 ,  種差 ,  冷蔵 ,  *微生物汚染 ,  *カット野菜
準シソーラス用語： アイスバーグレタス ,  ロメインレタス ,  大腸菌O157:H7

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 野菜 ,  食品媒介病原菌 ,  生存 ,  増殖