超音波複合振動機械加工による脆性材の機械加工時間の特性

ASAMI Takuya; MIURA Hikaru

文献

J-GLOBAL ID：201202217077375909 整理番号：12A1377766

超音波複合振動機械加工による脆性材の機械加工時間の特性

Characteristics of Machining Time of Brittle Material by Ultrasonic Complex Vibration Machining

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1377766&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1377766&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=S0532B") }}

著者 (2件)： ,
資料名：
巻： 112 号： 186(US2012 33-57) ページ： 13-16 発行年： 2012年08月20日
JST資料番号： S0532B ISSN： 0913-5685 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

超音波振動と研磨スラリーの組み合わせを用いることは,ガラスのような脆性材料における穴の機械加工に対して有効な方法であることが示されている。しかし,通常の超音波法は縦方向の振動のみを用いる。超音波モータや超音波溶接においては,斜めのスリットによる複合振動源が用いられる一方,複合振動と研磨スラリーの組み合わせを用いた超音波機械加工については,ほとんど調査が行われていない。それ故,脆性材料の穴の機械加工に対して斜めのスリットによる縦方向とねじりの振動を行う超音波複合振動源とともに研磨スラリーを用いる新しい方法を開発した。縦方向の振動のみを用いる通常の機械加工に比較して,超音波複合(縦方向とねじり)振動を用いて,除去速度と機械加工精度が改善できると期待する。本研究では,超音波複合および縦方向振動における加工材としてソーダライムガラスを用い,機械加工時間を測定して,超音波縦方向-ねじり振動は機械加工時間を短縮することを示して,穴の機械加工特性を評価した。(翻訳著者抄録)

, , , , ,

特殊加工

引用文献 (5件)：

, , ,

前のページに戻る