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J-GLOBAL ID:201202217371916110   整理番号:12A1564321

-シカ(Cervus nippon)による草地被害の防止策と捕獲ジカの活用策の新展開-捕獲したエゾシカ(Cervus nippon yesoensis)から創出される地域資源の活用策の現状と提案

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巻: 58  号:ページ: 200-211  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道で多大な被害をもたらすエゾジカの地域資源としての活用法について,その現状と提案について述べた。肉,皮,角などの利用は古くからされているが,特にシカ肉の消費拡大策により消費が増えてきている。この消費を賄うため,銃捕獲だけでなく生体捕獲されたエゾジカは一時養鹿され,量や質の安定化が図られている。肉は食用,ペットフードの原料などに利用されるが,角は医薬品原料に,皮はペットフードやニカワの原料にと利用されている。エゾシカの一時飼育試験の結果,飼育期間は満1歳以下のシカは導入後から秋または冬まで,成獣は導入後短い期間が望ましいことが分かった。飼育シカ肉の一般成分含量には性別と年齢による差が見られ,解体時期別では12月解体で脂肪含量が高くなった。この他,ニュージーランドにおけるアカシカの肉と角の利用について取り上げ,北海道における活用策を提案した。
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分類 (1件):
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野生生物開発 
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