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J-GLOBAL ID:201202217490075760   整理番号:12A0840726

大規模スプレー熱分解で調製した0.3Li2MnO3・0.7LiNi0.5Mn0.5O2複合体カソード粉末の電気化学的性質

Electrochemical properties of 0.3Li2MnO3 0.7LiNi0.5Mn0.5O2 composite cathode powders prepared by large-scale spray pyrolysis
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 2022-2026  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li2MnO3とLiNi0.5Mn0.5O2相から成る混合層状結晶構造をもつ0.3Li2MnO3・0.7LiNi0.5Mn0.5O2複合体カソード粉末を,スプレー熱分解で調製した。このカソード粉末の組成は,ICP分析によるとLi1.19Ni0.39Mn0.61O2であることが見出された。30mAg-1の定電流密度で,700,750,800,および850°Cで後処理した複合体カソード粉末の初期放電容量は,それぞれ,177,202,215,および212mAhg-1であった。800°Cで後処理したこの複合体カソード粉末の放電容量は,40回のサイクルで215mAhg-1から205mAhg-1に減少し,容量保持は95%である。最初のサイクルは75%の低いクーロン効率である。しかし,引き続くサイクルで,このクーロン効率はほとんど100%に維持される。dQ/dV曲線は,Mnは試料中にMn4+として存在することを示している。カソード粉末中のMn4+イオンは,サイクル数が増加するに従い活性が増大し,電気化学的反応に参加するようになる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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物理化学一般その他 

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