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J-GLOBAL ID:201202217498572916   整理番号:12A1030650

Larrea divaricata (Cav.)の細胞及び組織培養における分化に関するフェノール成分の産生

Phenolic compound production in relation to differentiation in cell and tissue cultures of Larrea divaricata (Cav.)
著者 (4件):
資料名:
巻: 193-194  ページ: 1-7  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Larrea divaricata種に存在するリグナンノルジヒドログアイアレチン酸(NDGA)及びその誘導体は広範囲の薬理活性を示す。本研究は,それらの生産で実現可能な代替源として植物in vitro栽培系を考慮するためこの植物を標的とする。これらの化合物は心臓病,気管支喘息,動脈硬化症,ウィルス性及び細菌感染,炎症及び癌に関連した病気の治療で潜在的に有用である。本研究は, カルス,細胞懸濁培養及びL. divaricataのin vitro及野生植物をフェノール類合成の可能性について調査した。器官発生の有り無しの両方でカルスはNDGA及びクエルセチンを苗木及び野生植物で同様に産生した。NDGAは細胞懸濁培養でもp-クマル酸,フェルラ酸及びシナピルアルコールと併産された。未分化組織のフェノール類生成能は非常に限定されるが,カルスは器官発生を経るときに主に不定芽を発達させてフェノール類の産生が有意に増加した。L. divaricataカルスの偶生根から生成した苗木は野生植物と同じフェノール性類型を示さなかったが,NDGA及びクエルセチンの濃度は3.6及び5.9倍低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  細胞生理一般 
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