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J-GLOBAL ID:201202217502340952   整理番号:12A1099907

PVP/グラフェン修飾電極を用いたアスコルビン酸の存在している中でのドーパミンの電気化学的な検出

Electrochemical detection of dopamine in the presence of ascorbic acid using PVP/graphene modified electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 557-562  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン(GR)を酸化グラフェンの電気化学的な分解により合成し,分光学及び電気化学的な手法により特性を解明した。ポリビニルピロリデン(PVP)/グラフェンが添加されたガラス状炭素電極(PVP/GR/GCE)を調製し,アスコルビン酸(AA)の妨害のない状態のドーパミン(DA)センサーの作成に用いた。未処理のGCEと比較して,電流信号の増加が観測され,このことはPVP/GR/GCEがドーパミンの酸化に対して電気触媒活性や電子移動速度が好ましいものであることを示していた。さらに,PVP/GR/GCEは,大過剰なアスコルビン酸由来のバックグランド電流を抑制する機能に優れていた。電流応答の結果は,PVPベースのセンサーが検出限界0.2nM(S/N=3),相関係数0.9990で, 5×10-10 から.13×10-3 mol/LDAの範囲内で広い直線性を示していた。尿やヒトの血清中のドーパミンの検出についても検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 

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