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J-GLOBAL ID：201202217686844575   整理番号：12A1020640

インフルエンザ研究の利点とリスク:教訓

Benefits and Risks of Influenza Research: Lessons Learned

著者 (2件)： FAUCI Anthony S. (National Inst. Health, MD, USA) ,  COLLINS Francis S. (National Inst. Health, MD, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 336  号： 6088  ページ： 1522-1523  発行年： 2012年06月22日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 季節性インフルエンザと将来のパンデミックの潜在的破滅的な打撃への毎年の挑戦を考えると,集中的な基礎および臨床インフルエンザ研究の必要性は言うまでもない。数十年にわたる研究の成果は,インフルエンザ予防および治療に対して劇的な改善をもたらしているが,ホストスイッチングおよびインフルエンザウイルスの伝播に関連する複雑な要因に関連するものも含めて,多くの基本的な疑問が残されている。インフルエンザウイルスの伝播を研究したふたつのH5N1インフルエンザ原稿に対する最近の社会的関心は,デュアルユース研究と今後の展望についての激しい議論を引き起こした。

シソーラス用語： *インフルエンザ ,  *感染 ,  スイッチング ,  発癌 ,  先端技術 ,  インフルエンザウイルス
準シソーラス用語： ウイルス伝播 ,  デュアルユース ,  パンデミック ,  ホストスイッチング ,  癌化

分類 (1件)： 微生物・ウイルス学研究法一般  (EG02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： インフルエンザ ,  研究 ,  利点 ,  リスク ,  教訓