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J-GLOBAL ID:201202217820557065   整理番号:12A1609417

活性包装におけるピマリシンの制御放出のためのポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ナノヒドロゲルの使用

Use of Poly(N-isopropylacrylamide) Nanohydrogels for the Controlled Release of Pimaricin in Active Packaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  号: 7/9  ページ: N21-N28  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コモノマとしてのアクリル酸(AA)の添加により様々な疎水性を有するポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPA)ナノヒドロゲルを合成し,様々な温度条件下でのピマリシンの輸送及び放出のナノヒドロゲルの能力を評価した。更に,じゃがいもデキストロース寒天(PDA)プレートから成る食品モデルシステムにより,ピマリシン充填PNIPAナノ装置の有効性が分析された。ナノヒドロゲルの保護的効果を評価するため,かび腐敗がピマリシンの化学的安定性について様々な有利な,及び不利な条件下で評価された。本稿の結果は疎水度がPNIPAナノヒドロゲルからのピマリシンの放出性を決定し,ピマリシンの緩慢ではあるが連続的な放出をもたらし,それによって放出される抗真菌薬の量を増加することを示唆した。ピマリシン充填の80%PNIPA-20%AAナノヒドロゲルはピマリシンの放出を制御するための効果的なシステムで,それらは環境的分解に対して抗真菌薬を保護しそれを緩慢に放出した。従って,ピマリシン充填ナノヒドロゲルは活性包装に使用可能であると判断された。
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分類 (3件):
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食品包装  ,  抗かび薬の基礎研究  ,  食品添加剤 
物質索引 (4件):
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