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J-GLOBAL ID:201202218192381870   整理番号:12A1095201

イタリアにおける冷燻煙サーモンおよびその加工環境におけるリステリア菌汚染の起源に関する経時研究

Longitudinal study on the sources of Listeria monocytogenes contamination in cold-smoked salmon and its processing environment in Italy
著者 (9件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 79-84  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6年間に亘って冷燻煙サーモン加工環境におけるリステリア菌汚染の起源について検討した。合計170の生材料,半加工,最終製品およびいろいろな生産段階での加工表面試料について,リステリア菌の存在を試験した。単離リステリア菌について多重PCRにより毒性因子と血清型を調べた。6年間に亘る汚染経路をPFGEにより追跡した。生サーモン試料の24%,半加工製品の14%および最終製品の12%からリステリア菌が単離された。環境試料では16%がリステリア菌陽性であった。1/2a,1/2bおよび4bの3種血清型が存在し,大半が1/2aおよび1/2bに属していた。この試験の結果は,燻煙サーモンの汚染は生材料が作業環境の汚染源であるとしても,生の材料に由来するというよりは主に加工中に生じる,という事を強調していた。分子サブタイピングはリステリア菌の汚染経路の同定に重要であり,管理戦略が加工中のその蔓延低減を目的として実行されなければならない生産工場においても重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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動物性水産食品 

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