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J-GLOBAL ID:201202218287578086   整理番号:12A0766967

Lrig1はErbBシグナリングの負の制御によって腸管幹細胞ホメオスタシスを管理する

Lrig1 controls intestinal stem-cell homeostasis by negative regulation of ErbB signalling
著者 (19件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 401-408  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W1369A  ISSN: 1465-7392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ErbB受容体ネガティブフィードバック制御因子Lrig1はマウス腸管幹細胞(ISC)に多量に発現した。Lrig1の除去は小腸の腺窩を大きくし,増殖細胞数を増加させた。Lrig1は直接的にISCに作用し,Lrig1除去はISC分画内のErbBシグナリングに影響した。Lrig1除去後には,内因性のErbBリガンドがISCにおけるErbB抑制の減少によるオルガノイドの成長を支持した。Lrig1除去による細胞表現型の変化は,内因性のErbB活性の薬理的及び遺伝的方法による修飾で救済された。このように,ErbBはLrig1の主な標的であり,Lrig1はErbBシグナリングを抑制してISC分画内の細胞増殖を制御する。
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分類 (3件):
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腸  ,  生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖 
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