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J-GLOBAL ID:201202218498863836   整理番号:12A0093587

マメ科植物と共生微生物の感染初期過程を制御する宿主植物遺伝子研究の現況

著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 94-102  発行年: 2011年12月20日 
JST資料番号: Z0892B  ISSN: 1346-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マメ科モデル植物の分子遺伝学が進展したこの20年間に,根粒菌,菌根菌の感染過程に関わる因子が,次々に同定された。本稿では,1)宿主受容体による感染シグナル分子(根粒菌Nodファクター,菌根菌Mycファクター)の認識,2)共通シグナル伝達経路を介したCa2+シグナル起動と受容,3)根粒菌の感染経路となる「感染糸」の形成,について同定された宿主因子とその機能を紹介した。今後はこれら多くの因子がどのような分子ネットワークを構築しているかの解析が重要である。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  豆類  ,  異種生物間相互作用 

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