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J-GLOBAL ID：201202218526870576   整理番号：12A0140447

蛍光検出器付非水溶液キャピラリー電気泳動(NACE)による植物油脂試料におけるトコフェロールの定量

Determination of tocopherols in vegetable oil samples by non-aqueous capillary electrophoresis (NACE) with fluorimetric detection

著者 (3件)： GALEANO-DIAZ Teresa (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias, Universidad de Extremadura, Av. de Elvas s/n, 06071 Badajoz ...) ,  ACEDO-VALENZUELA Ma Isabel (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias, Universidad de Extremadura, Av. de Elvas s/n, 06071 Badajoz ...) ,  SILVA-RODRIGUEZ Antonio (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias, Universidad de Extremadura, Av. de Elvas s/n, 06071 Badajoz ...)
資料名： Journal of Food Composition and Analysis  (Journal of Food Composition and Analysis)
巻： 25  号： 1  ページ： 24-30  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： T0477A  ISSN： 0889-1575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物油脂におけるトコフェロールの分析のための非水溶液キャピラリー電気泳動(NACE)法を開発した。分離緩衝液の組成を実験計画法および応答曲面法を用いて最適化し,結果,最適条件としてメタノール中12mMのホウ酸塩緩衝液(3mMのテトラホウ酸ナトリウム),60mMのコール酸ナトリウムおよび12mMの水酸化ナトリウムを選択した。用いたその他の条件は水力学的注入(30mbar,3秒),分離温度50°C,および初期12.5分の+20kV続く+22kVの分離電圧である。連続オンライン紫外および蛍光検出のための検出ウインドウを持ったキャピラリーを使用した。後者は改善された感度および選択性を示した。補正したピーク面積(蛍光検出)と濃度間の関係の直線性を各トコフェロールの1.0から50.0μgmL^-1の範囲で検証した。SDが最希釈試料の標準偏差である3×SDとして計算した検出限界は数μgmL^-1のオーダーであった。試料の分析前にシリカカートリッジによる固相抽出の洗浄段階適用し,逆相液体クロマトグラフィーにより結果を適切に確証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： キャピラリー電気泳動 ,  *ビタミンE ,  *植物油脂 ,  食用油脂 ,  蛍光検出器 ,  *食品分析 ,  食品成分 ,  定量分析 ,  応答曲面法 ,  最適化 ,  最適条件 ,  検出限界 ,  固相抽出 ,  精製
準シソーラス用語： 非水系キャピラリー電気泳動

分類 (3件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  ビタミンE  (EB07060S) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光検出器 ,  非水溶液 ,  キャピラリー電気泳動 ,  植物油脂 ,  試料 ,  トコフェロール ,  定量