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J-GLOBAL ID：201202218558402779   整理番号：12A1253991

蛍光検出と共に界面活性剤塗布固相を利用するシルデナフィル濃縮のための自動化フローシステム

Automated flow system for sildenafil enrichment using surfactant coated solid-phase with fluorescence detection

著者 (5件)： WANG Chien Chun (INQUISAL-CONICET, San Luis, ARG) ,  SOMBRA Lorena (Area de Quimica Analitica, Facultad de Quimica, Bioquimica y Farmacia, Universidad Nacional de San Luis, ARG) ,  SOMBRA Lorena (INQUISAL-CONICET, San Luis, ARG) ,  FERNANDEZ Liliana (Area de Quimica Analitica, Facultad de Quimica, Bioquimica y Farmacia, Universidad Nacional de San Luis, ARG) ,  FERNANDEZ Liliana (INQUISAL-CONICET, San Luis, ARG)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 98  ページ： 247-252  発行年： 2012年08月30日 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,シルデナフィルの蛍光検出の前段階に,オンライン界面活性剤介在予備濃縮のためにAmberlite XAD-1180樹脂を利用する。シルデナフィル予備濃縮のためのカラムの活性化をするために,陽イオン界面活性剤(臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム,HTAB)を樹脂の上に吸着させた。これらの条件で,シルデナフィルはHTAB-樹脂に保持され,次いでエタノールで溶離されて蛍光分光分析に供される。薬物-界面活性剤会合は,かなりの蛍光増感をもたらし,検出感度を増す。それ故,シルデナフィルは予備濃縮され,定量でき,検出限界は0.2ngmL^-1である。この提案した方法をバルク製剤,ヒト尿,錠剤,及び地方の生薬分析に成功裡に適用した。回収検討及び統計的解析によりバリデーションを行い,満足すべき結果を得た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  *勃起不全治療薬 ,  自動化 ,  フローライン ,  陽イオン界面活性剤 ,  蛍光分析 ,  オンラインシステム ,  *予備濃縮 ,  感度 ,  検出限界 ,  製剤 ,  薬剤分析 ,  錠剤 ,  生薬 ,  回収率 ,  検証 ,  *蛍光スペクトル ,  *分光光度定量 ,  尿中排泄 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： バリデーション

分類 (3件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  各種物理的手法  (CC01030W) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (3件)： エタノール ,  シルデナフィル ,  臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光検出 ,  界面活性剤 ,  固相 ,  シルデナフィル ,  濃縮 ,  自動化 ,  フロー