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J-GLOBAL ID:201202219020184450   整理番号:11A1555442

アルブミンマイクロバブルコーティングしたポリエチレンイミンによるCHO細胞株への導入遺伝子に関する実験研究

An experimental study on transgenes into CHO cell line by polyethylenimine coated albumin microbubble
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 626-631  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非ウイルス遺伝子デリバリーベクターのアルブミンマイクロバブルによる導入遺伝子の効率を改善する。【方法】ヒトアルブミン,ポリエチレンイミン,およびグルコースの混合物を超音波処理し,アルブミンマイクロバブル(PAMB)コーティングしたポリエチレンイミンを調製した。フローサイトメトリーにより緑色蛍光蛋白質(GFP)陽性細胞を検出し,ポリエチレンイミン,ポリエチレンイミン+アルブミン,PAMB,およびリポフェクタミン2000の導入遺伝子効率を確認した。【結果】ポリエチレンイミン,ポリエチレンイミン+アルブミン,PAMB,およびリポフェクタミン2000による導入遺伝子の平均効率はそれぞれ,(13.75±4.88)%,(5.20±1.15)%,(49.17±6.75)%,および(53.72±5.69)%であった。PAMB群の効率はポリエチレンイミン群に比して高かったが(P<0.05),PAMB群とリポフェクタミン2000群の間で有意差はみられなかった(P>0.05)。【結語】ポリエチレンイミンで改変したアルブミンマイクロバブルは,導入遺伝子の効率が高くなり,非ウイルス遺伝子デリバリーベクターとして有用である。本法は新たなin vivo遺伝子導入法として提供可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  細胞学一般 

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