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J-GLOBAL ID:201202219097761069   整理番号:11A1961315

6オレンジ(Citrus sinensis Osbeck)の遅れ苦味

Delayed Bitterness of Six Sweet Oranges(Citrus sinensis Osbeck)
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 497-501  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2461A  ISSN: 1000-2421  CODEN: HNDXEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジュース圧搾後の運転休止時間の延長によるリモニン含有量の変化をHPLCにより測定し,6オレンジ(Citrus sinensis Osbeck)の遅れ苦味を評価した。Luzhaiオレンジにおけるリモニン含有量と苦味強度間の相関を電子舌により測定し,分析した。その結果,圧搾後の0-32hの貯蔵中にXingguoオレンジからのジュースのリモニン含有量が(9.03±0.21)mg/Lレベルに増加し,Taroccoブラッドオレンジからの延も32hにおいて同レベルであり,両品種において特有の遅れ苦味があることを示した。ジュース加工における悪い形質はNewhallネーブルオレンジからのジュースに起因し,そのうちリモニン含有量は28-30h中に増加し,(11.12±1.94)mg/Lまで上昇した。しかしFrostバレンシアオレンジなどの含有量は圧搾後30hで2.37-2.79mg/Lのみの増加であり,ジュース加工におけるリモニン含有量の閾値より低かった。このように,Xingguoオレンジ3-5とTaroccoブラッドオレンジをジュース加工品種としたときは苦味除去が必要であった。遅れ苦味の予測に電子舌を応用することを論じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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果実飲料,加工飲料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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