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J-GLOBAL ID:201202219769230393   整理番号:12A1450603

酸素還元反応のためのNH3で活性化された鉄に吸着したポリアニリンの高電極触媒性能

High Electrocatalytic Performance of NH3-Activated Iron-Adsorbed Polyaniline for Oxygen Reduction Reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号: 10  ページ: 1244-1250  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORRs)のための高活性の非金属系触媒を窒素源と炭素前駆体の両方として市販のポリアニリン(PANI)を用いて調製する方法を示す。これをするために,PANIから誘導された触媒をN2あるいはNH3雰囲気のいずれかの中でPANIの熱分解とFeを含浸したPANI(Fe-PANI)によって調製する。NH3気流中で触媒前駆体を熱分解すると生成した触媒(PANI-AおよびFe-PANI-A;Aはアンモニアによる処理を意味する)はN2中で熱分解した触媒(PANI-NおよびFe-PANI-N;NはN2による処理を意味する)のそれよりもミクロ多孔性とピリジン性の窒素含有量が大きい。熱分解とピリジン性窒素の含有によって生成したミクロ多孔性はORR活性のための重要因子であり,N2中で熱分解された試料に比べてNH3中で熱分解された触媒のより優れたORR性能を生み出している。更に,窒素で配位された鉄種はORRを促進するために高活性部位として役立ち,PANIで誘導された触媒の中で最高のORR性能を齎す。ORRのためのFe-PANI-Aの開始および半波電位はそれぞれ0.916および0.787mVであり,市販のPd/Cよりも優れていた。耐久性試験後にFe-PANI-AのORR活性の多少の劣化が認められた,半波電位の損失は僅か52mVであり,Fe-PANI-Aの比較的安定なORR活性を示唆している。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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