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J-GLOBAL ID:201202220714552322   整理番号:12A1038287

間葉系幹細胞標識におけるNMRイメージング陽コントラスト剤としてのマンガン-金ナノ粒子

Manganese-gold nanoparticles as an MRI positive contrast agent in mesenchymal stem cell labeling
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-13  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,20nmクエン酸キャップを付けた金ナノ粒子の表面に,Mn(II)イオンを付着して,多機能性マンガン-金ナノ粒子を調製する直接的な法を報告した。アガロースゲルファントムで行ったin vitro MRI測定結果は,高い緩和性(18.26±1.04mmol-1s-1)を示した。間葉性幹細胞(MSC)をもつナノ粒子の制御された培養を利用して,これら粒子の細胞内取込みを調べた結果,この過程が細胞外溶液中のナノ粒子集合のサイズで制御される可能性が明らかになった。生体MSCの走査電子顕微鏡像は,細胞膜付近での粒子濃度増大と,細胞内での粒子サイズの分布を示した。Mn-Au NPと接触するMSCの生存率は,3日の期間と,研究に用いた1mM Mnまで,97%超であった。高い緩和性と低い細胞死亡率は,in vitroまたはin vivo応用における陽コントラスト剤の増大を示唆した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. (outside the USA) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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細胞構成体一般  ,  有機化合物のNMR  ,  金属薄膜 
物質索引 (1件):
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