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J-GLOBAL ID:201202221261708578   整理番号:12A1660604

冬小麦の技術的特性に対する有機および通常生産システム,および栽培品種の影響

Effects of organic and conventional production systems and cultivars on the technological properties of winter wheat
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号: 14  ページ: 2811-2818  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コムギは世界中における主要穀類であるが,低入力農法および有機農法はより激しいシステムと比較して入力を減じたレベル結果としての年数および場所間での田畑の状態の変化の状態により支配されている。ここでは,4種類の冬小麦(Triticum aestivum L.)パン栽培品種の技術的特性(穀粒,小麦粉,ドウおよびパン)に対する有機および通常生産システム,および栽培品種の影響について検討した。実験の結果,調査した冬コムギのすべての技術的特性が農業生産システムおよび栽培品種の影響を有意に受けた。また,ほぼすべての穀粒品質は収穫年度の影響を受けた。有機冬コムギの穀粒は通常の小麦粉と比較して有意に低い蛋白質およびグルテン含量であり,沈降および小麦粉水分吸収値が低く,ドウ安定時間が短く,ローフ体積が低かった。有機冬コムギのグルテンは通常小麦粉と比較して澱粉含量が高くて強力なグルテンであった。有機農法と通常農法の間には蛋白質含量はグルテン含量,沈降価,ドウ安定時間,ローフ体積およびファリノグラフ水吸収と有意な正の相関関係が,澱粉含量とは負の相関関係があった。種々の実験から,農業製法の間には統計的に有意な相違があることが分かった。
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分類 (3件):
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粉製品  ,  麦  ,  食品の品質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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