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J-GLOBAL ID:201202221292274215   整理番号:12A0509212

子宮頸癌における抗酸化剤:ポリフェノール類の化学的予防と化学療法効果

Antioxidants in cervical cancer: Chemopreventive and chemotherapeutic effects of polyphenols
著者 (4件):
資料名:
巻: 1822  号:ページ: 737-747  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮頸癌の病因は,疑いもなくヒトパピローマウイルス(HPV)による感染である。HPV感染は,必要条件であるが癌を誘発するためにそれだけでは十分ではない。他の因子が完全な悪性表現型に感染細胞を進行させるために関与している。酸化ストレスが,HPV開始発癌における促進因子として,興味があり,研究中の候補である。細胞シグナル伝達経路を調節する自然に存在する抗酸化剤の能力は,化学的予防剤としてのそれらの治療的使用を主張している。これらの化合物の中で,ポリフェノールが子宮頸癌に対して有望な薬剤として見出されている。抗酸化剤としての作用に加えて,ポリフェノールは,アポトーシスの誘導,増殖停止,DNA合成の抑制,シグナル伝達経路の調節を含む広範囲な生物学的機能を示す。それらは癌の発達を妨げるため,発癌の開始,促進,進行の初期段階に干渉する。本レビューでは,HPV誘導発癌に関与する主分子経路の現状の知見とこれらの経路を調節するポリフェノールの能力を考察した。本論文は特別刊行,表題「抗酸化剤と疾患における抗酸化剤治療」の一部である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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