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J-GLOBAL ID：201202221559369709   整理番号：12A0363978

薬草中のクロロゲン酸の中空ファイバー固相ミクロ抽出のための分子インプリントポリマーの設計,合成,及び評価

Design, synthesis and evaluation of a molecularly imprinted polymer for hollow fiber-solid phase microextraction of chlorogenic acid in medicinal plants

著者 (4件)： GOLSEFIDI Mazyar Ahmadi (Dep. of Chemistry, Payame Noor Univ., 19395-4697 Tehran, IRN) ,  GOLSEFIDI Mazyar Ahmadi (Dep. of Chemistry, Fac. of Sciences, Gorgan Branch, Islamic Azad Univ., Gorgan, IRN) ,  ES’HAGHI Zarrin (Dep. of Chemistry, Payame Noor Univ., 19395-4697 Tehran, IRN) ,  SARAFRAZ-YAZDI Ali (Dep. of Chemistry, Fac. of Sciences, Ferdowsi Univ. of Mashhad, Mashhad, IRN)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1229  ページ： 24-29  発行年： 2012年03月16日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,クロロゲン酸の中空ファイバー固相ミクロ抽出(MIP-HF-SPME)に利用される修飾ビスフェノールA(BPA)分子インプリントポリマー系吸着剤の単純な合成法を開発した。in situ重合のために,鋳型を含有するプレポリマー溶液をポリプロピレン中空ファイバー区分に導入した。修飾MIP-吸着剤に基づくMIP-HF-SPME条件を最適化した。最後に,薬草Echinacea purpurea中のクロロゲン酸の選択的抽出にこれを用いた。有機-無機ハイブリッドMIPの合成とミクロ抽出法に影響する主なパラメーターを調べて最適化した。最適条件下で測定した。得られた検出限界は0.08ng/mLであった。直線範囲と相対標準偏差(RSD,%)は,それぞれ0.2-1000ng/mLと0.38(n=3)であった。4種の濃度で添加した検体の平均回収率は,84.8-97.2%の範囲であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *分子設計 ,  *薬用植物 ,  *生体成分分析 ,  *中空繊維 ,  *固相抽出 ,  *機能性高分子 ,  *フェノール類 ,  吸着剤 ,  *その場重合 ,  キク科 ,  ハイブリッド複合材料 ,  最適化 ,  検出限界 ,  標準偏差 ,  回収率 ,  薬剤分析 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： Echinacea purpurea ,  パラメータ最適化 ,  *固相マイクロ抽出 ,  *植物成分分析 ,  *分子インプリントポリマー ,  有機無機ハイブリッド複合材

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： クロロゲン酸 ,  ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (7件)： 薬草 ,  クロロゲン酸 ,  中空ファイバー ,  固相ミクロ抽出 ,  分子インプリントポリマー ,  設計 ,  評価