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J-GLOBAL ID:201202222117306291   整理番号:12A0879449

花弁老化の制御機構

著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 40-44  発行年: 2012年05月31日 
JST資料番号: Z0892B  ISSN: 1346-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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花弁は自ら積極的に老化する機構を持っている。なぜなら花弁は昆虫などの送粉者を誘引するために発達した器官であり,受粉に成功すれば不要になるからである。この老化はプログラム細胞死であると考えられる。ここでは,花弁の老化制御機構について説明した。1)花の老化様式,2)エチレン合成系と受容・情報伝達系(エチレン阻害剤,花弁老化の器官間制御,受粉による花弁の老化誘導,エチレン非依存的な花弁の老化制御,花弁老化と細胞死),の項目に沿って説明した。
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分類 (1件):
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植物生理学一般 
引用文献 (25件):
  • 市村一雄. 切り花における収穫後の生理機構に関する研究の現状と展望. 花き研報. 2010, 10, 11-53
  • BASSHAM, DC. Autophagy in development and stress responses of plants. Autophagy. 2006, 2, 2-11
  • HALEVY, AH. Does pollination induce corolla abscission of cyclamen flowers by promoting ethylene production. Plant Physiol. 1984, 75, 1090-1093
  • HUNTER, DA. Role of ethylene in perianth senescence of daffodil (Narcissus pseudonarcissus L. 'Dutch Master'). Postharvest Biol Technol. 2004, 32, 269-280
  • ICHIMURA, K. Role of ethylene in senescence of cut Eustoma flowers. Postharvest Biol Technol. 1998, 14, 193-198
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