文献
J-GLOBAL ID:201202222430671936   整理番号:12A0105490

パルス光によるListeria innocua不活性化に対するβ-ラクトグロブリン及びβ-カゼインの影響

Influence of β-lactoglobulin and β-casein on Listeria innocua inactivation by pulsed light
著者 (3件):
資料名:
巻: 153  号: 1-2  ページ: 223-228  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Listeria innocuaのパルス光(PL)による不活性化に対するβ-ラクトグロブリン及びβ-カゼインの効果を評価した。低蛋白質濃度(β-ラクトグロブリン及びβ-カゼインが10mg/mL以下)では,用いた最低のフルエンス(0.2J/cm2)が細胞数の7log以上の減少を誘導した。しかしより高い蛋白質濃度の溶液にL.innocuaを懸濁した場合に同様な減少を誘導するにはより高いフルエンスを要した。同様な微生物不活性化を誘導するのに要するフルエンスはβ-ラクトグロブリン溶液におけるよりもβ-カゼイン溶液における方が低かった。すべての蛋白質溶液について,不活性化曲線は一次反応式に従った。蛋白質溶液におけるL.innocua不活性化の不活性化率比は蛋白質溶液による230~290nmの範囲で透過する光の量に依存した。本研究は,ホエー又はさらに高い,高蛋白質濃度溶液の除菌にPL技術が利用しうることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  微生物に対する影響  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る