抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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変化の激しい時代には,業務の知識を有するエンドユーザ主導のアプリケーション開発とその保守が重要になると考え,その技法を研究してきた。一方,持続可能な社会実現の一環として,IT技術の適用により資源の節約や環境保全を達成することが期待されている。そこで,日常生活の中でのエコ活動に有用なシステムをその担当者自身が開発・運用できれば大きな効果が期待できるという観点から,この分野を例題として,3層アーキテクチャを前提としたビジネスロジックの定義方式を提案する。エンドユーザには,ユーザインタフェース(UI)を起点とした業務処理内容の理解が容易と思われるので,ビジネスロジック処理(BL)やデータベース処理(DB)を{UI→BL→DB→BL→UI}という一連のワークフローの中に位置づけて定義するテンプレートを使用する方式についてケーススタディを実施し,その効果を確認した。(著者抄録)