抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
手組立作業の制御訓練において訓練難度が高い目標値でも訓練効果の高い訓練を提案し,訓練方法について説明している。モデル作業での実験において,訓練難度の高い訓練では同時的フィードバックや遅延的フィードバックを用いた訓練よりも,相対的に目標値を覚えるように訓練する基本形成法の訓練効果の方が高いと説明し,止め具であるEリング取り付け作業での検証実験においてもその効果が確認できたと説明している。Eリング取付作業等の単純・短時間の作業では訓練難度の高い目標値でも基準形成法で訓練することで高い訓練効果が期待できるが,複雑・長時間作業の訓練設計では前提条件等について検証する必要があると説明している。