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J-GLOBAL ID:201202223144059588   整理番号:12A1440864

ポリオキソ金属酸塩-修正 ホウ素ドープ ダイヤモンド電極

Polyoxometalate-Modified Boron-Doped Diamond Electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 9,Issue 1  ページ: 090121.1-090121.7  発行年: 2012年09月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光化学修正法によって修正したホウ素-ドープ ダイヤモンド(BDD)表面上にポリオキソ金属酸塩を固定した。表面上に四元アンモニウム群を形成するためBDD表面を最初に allyltriethylammonium臭化物(ATAB)で修正した。PMo12-吸着ATAB-BDD(PMo12-ATAB-BDD)を作るため,ATAB-BDDを,それからリンモリブデン酸(H3PMo12O40 PMo12と表記)溶液に浸した。ATAB-BDD上の四ベンアンモニウム群とPMo12の間の静電相互作用が安定した固定化に重要であると考えらた。ポリオキソ金属酸塩-修正BDDを,また,ホスホン酸で終端したBDDから作った。最初にBDDを vinylphosphonic酸(VPA)で修正し,続いてlacunaryリンモリブデン酸(PMox)群を生成するアンモニウム・モリブデン酸塩と表面ホスホン酸基の反応が起こる。PMox-BDDのPMox群の被覆はPMo12-ATAB-BDDの被覆より少ないが,PMox-BDDはPMo12-ATAB-BDDよりポテンシャル サイクルにより安定していることが分かり,共有結合修正法がダイヤモンド上に安定官能基をつくるのに有効であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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