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J-GLOBAL ID:201202223342203953   整理番号:12A0677328

酵母Saccharomyces cerevisiaeからの蛋白質およびアルコールデヒドロゲナーゼ放出のための超臨界二酸化炭素の使用

Use of supercritical carbon dioxide for proteins and alcohol dehydrogenase release from yeast Saccharomyces cerevisiae
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  ページ: 11-17  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,超臨界二酸化炭素(SC CO2)を酵母Saccharomyces cerevisiaeから蛋白質および酵素類を取得するために使用した。SC CO2への曝露が原因の生存率および細胞形態学の変化,細胞蛋白質の放出および酵素アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)の活性変化について検討した。SC CO2中のS. cerevisiaeの処理前に生細胞の数は細胞懸濁液1mLあたり約105コロニー形成ユニット(cfu/mL)であった。S. cerevisiae培養の懸濁液は種々の処理時間(30~300分)種々の圧力(7.5,15および30MPa)でSC CO2中でインキュベートされた。SC CO2処理中のS. cerevisiae懸濁液における総蛋白質濃度,ADH活性および核酸(NA)の吸収変化に対するこれらのパラメーターの影響を調べた。すべての研究した圧力でSC CO2に曝露したポテトデキストロースブロース(PDB)中またはピロリン酸ナトリウム(SPB)中のS. cerevisiaeの静菌数の減少は処理時間が増加したときに測定した。SC CO2中のPDBに懸濁した酵母培養液の処理前におけるADHの最高活性を7.5MPaの圧力時に,120分の処理時間に検出した。SC CO2の使用は細胞死および結果的にS. cerevisiaeからの蛋白質類およびADHの分泌をさせるための適切な選択である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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