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J-GLOBAL ID:201202223578769800   整理番号:12A1067518

グリルド牛肉における芳香族縮合炭化水素(ベンゾ[a]ピレン,ベンゾ[b]フルオランテン及びフルオランテン)の形成に及ぼすマリネ化の影響

Effects of marinating on the formation of polycyclic aromatic hydrocarbons (benzo[a]pyrene, benzo[b]fluoranthene and fluoranthene) in grilled beef meat
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 420-425  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はグリルド牛肉における芳香族縮合炭化水素(ベンゾ[a]ピレン,ベンゾ[b]フルオランテン及びフルオランテン)の発生に及ぼすマリネ化の影響を調べるために行われた。1)砂糖,水,タマネギ,ウコン,レモングラス,食塩,ニンニク,コリアンダー及びシナモンを含有する基本マリネード,2)基本-油,3)市販マリネード,4)基本-油-レモンジュース,5)基本-レモンジュース,6)基本-油-タマリンド及び7)市販タマリンドを含む7マリネ処理が4時間間隔(0,4,8及び12時間)にて木炭グリリングの前の食肉試料に適用された。タンデム固相抽出が試料のクリーンアップに使われた。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)-蛍光検出がPAHs分析に使われた。本研究は酸性マリネード(1.2%レモンジュース)により処理された牛肉試料におけるPAHの有意な(p<0.05)削減(70%)を示した。基本-レモン>基本>基本-油-レモン>基本-油がマリネード処理の最良順番であった。マリネ化の時間はPAH削減における有意な因子ではなかった(p>0.05)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質 
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