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J-GLOBAL ID:201202224164284991   整理番号:12A0612485

ジペプチジルペプチダーゼIV(DDP-4)阻害剤の潜在源としてのヤギとヒツジのβ-ラクトグロブリンとウシβ-ラクトグロブリンの比較

Comparison of goat and sheep β-lactoglobulin to bovine β-lactoglobulin as potential source of dipeptidyl peptidase IV (DPP-4) inhibitors
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 97-101  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0531A  ISSN: 0958-6946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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我々は最近,生理活性ペプチドIle-Pro-Ala(IPA)が中程度のDPP-4阻害剤とみなすことができて,従来観察されたマウスの近位腸管のDDP-4活性への乳清蛋白質摂取の阻害効果の分子的決定であるかもしれないことを証明する,β-ラクトグロブリン(β-LG)の蛋白質加水分解によって生成された生理活性ペプチド類の中のDDP-4阻害剤の存在に関し報告した。本研究の目的は,in silico分析およびin vitro DPP-4活性分析の方法により,ヤギ/ヒツジとウシβ-LG蛋白質加水分解の間の潜在的DPP-4阻害活性の差異を予想することであった。組合せ結果は,ヤギ/ヒツジホエーがウシホエーより弱いDPP-4阻害活性を持つ短鎖アミノ酸配列の含量に富んでいることを証明した。in vitro分析に基づき,保存されたIPAペプチドの主な役割により,種間で大きな活性差異は予想されるべきではない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  分子構造  ,  原乳の品質と処理 

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