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J-GLOBAL ID：201202224283650513   整理番号：12A1459312

異なる構造をした澱粉タイプによるFusarium graminearumの増殖抑制

Suppression of Fusarium graminearium growth by differently structured starch types†

著者 (5件)： SVENSSON Jan T. (Univ. Copenhagen, Frederiksberg, DNK) ,  OLAS Justyna J. (Univ. Copenhagen, Frederiksberg, DNK) ,  SKIBIOR Renate (Univ. Copenhagen, Frederiksberg, DNK) ,  GIESE Henriette (Aarhus Univ., Tjele, DNK) ,  BLENNOW Andreas (Univ. Copenhagen, Frederiksberg, DNK)
資料名： Starch  (Starch)
巻： 64  号： 7/8  ページ： 563-571  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0130A  ISSN： 0038-9056  CODEN： STARDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オオムギ(A-タイプ結晶多形),ジャガイモとCurcuma zedoaria(B-type結晶多形),カッサバ(C-type結晶多形)及び高アミロース含量トウモロコシ(A+Vh-タイプ結晶多形)を含む異なるタイプの天然澱粉粒で培養したFusarium graminearumの増殖挙動と澱粉分解酵素に関して検討した。F.graminearumはB-タイプの澱粉では増殖があまり良くなく,バイオマスの蓄積は炭水化物飢餓条件下で培養されたかびで得られたものに似ていた。一方,A-,C-及びA+Vh-タイプの澱粉での増殖では,3倍から5倍の高いかびのバイオマス蓄積が観察された。かびのグルコアミラーゼとα-アミラーゼ活性度は,天然澱粉粒の存在で時間以上に増加した。

シソーラス用語： Fusarium ,  細胞増殖 ,  *増殖阻害 ,  澱粉粒 ,  *穀類澱粉 ,  じゃがいも澱粉 ,  ウコン属 ,  タピオカ ,  コーンスターチ ,  グルコアミラーゼ ,  α-アミラーゼ ,  酵素活性度 ,  *赤かび病
準シソーラス用語： Curcuma zedoaria ,  Fusarium graminearum ,  オオムギ澱粉

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 澱粉 ,  タイプ ,  Fusarium ,  増殖抑制