文献
J-GLOBAL ID:201202224292655846   整理番号:12A1243933

固体酸化物燃料電池のNi-YSZ複合体アノードの性能と焼結温度との相関に関する三次元再構成にもとづく定量的研究

Quantitative Study on the Correlation Between Solid Oxide Fuel Cell Ni-YSZ Composite Anode Performance and Sintering Temperature Based on Three-dimensional Reconstruction
著者 (7件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: F278-F286  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニッケルとイットリア安定化ジルコニアとの複合体を用いる通常の固体酸化物燃料電池アノードの性能と耐久性に及ぼす焼結温度(1400°C,1450°C,及び1500°C)の影響を研究した。還元直後,及び100時間操作後のアノードの微細構造を,収束イオンビーム-走査電子顕微鏡観察法にもとづいた三次元再構成法により定量的に分析した。ニッケル,イットリア安定化ジルコニア及び多孔質相のパーコレーション,及び三相密度を定量的に計算した。1450°Cで焼結したアノードは最小のオーム抵抗及び分極抵抗を示すことがわかった。焼結温度の異なるアノード間のオーム抵抗の差は,活性三相境界密度の差で定量的に説明できた。さらに,1450°Cで焼結したアノードは大スケールのチャネル亀裂無しで操作できた。1450°Cで焼結したアノードの分解速度が最低なのは,ニッケル相パーコレーションを維持するための強化型YSZネットワークの寄与による。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  その他の電気・電子部品  ,  電解装置  ,  電極過程 

前のページに戻る