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J-GLOBAL ID:201202224343691443   整理番号:12A0718168

有機溶媒中のエステル転移反応によるプロピルガラートの産生のためのバイオインプリンティングに基づくタンナーゼ生体触媒の開発

Development of a tannase biocatalyst based on bio-imprinting for the production of propyl gallate by transesterification in organic media
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  ページ: 32-37  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオインプリンティング技術が,タンナーゼを活性化してその生体触媒活性を増強するために応用された。特に,タンナーゼの活性化に及ぼす3バイオインプリンティング方法(すなわち基質インプリンティング,pHインプリンティング,と界面インプリンティング)の効果が研究された。結果は,バイオインプリンティング方法がタンナーゼを著しく活性化することができることを示し,それらが併用されて対照のそれより100倍高い,基質の転換率40%をもつ生体触媒を開発した。このアプローチは,プロピルガラートを産生する効率的な方法を構築すると同様に容易に入手可能なタンニン酸を活用するために用いられることができる。バイオインプリントされた固定化タンナーゼは,有機溶媒中でエステル交換によってタンニン酸からプロピルガラートの合成を触媒することができる。この研究は,種々の森林農業残渣を利用する効率的な方法を提示するのみでなく,またバイオインプリンティング技術の応用の分野を拡大する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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