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J-GLOBAL ID：201202224536126107   整理番号：12A0639880

排出ガスの性状変化がDPFの圧力損失および捕集効率に及ぼす影響

著者 (2件)： 鈴木崇正 (同志社大) ,  千田二郎 (同志社大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 87th  ページ： 2.19  発行年： 2012年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： DPFはディーゼル機関から排出される粒子状物質(PM)の排出量を大幅に低減する事が出来るが,その一方で設置に伴い排気経路での圧力損失が増加し,燃費の悪化を招くという欠点を有している。そのため,DPFの圧力損失特性の改善が求められているが,PMとDPFの関係性に着目した研究例はいまだ少ない。そこで,本研究では,粒子状物質の物理的特性がDPFにおける捕集効率および圧力損失に及ぼす影響の把握を目的とする。本報ではDPFを通過する排気流速および温度を変化させ,各因子に対する微粒子捕集特性を検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *排ガス ,  *大気汚染物質 ,  *粒子 ,  *フィルタ ,  圧力損失 ,  効率
準シソーラス用語： *粒子状物質 ,  捕集効率

分類 (1件)： 排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 排出ガス ,  性状 ,  DPF ,  圧力損失 ,  捕集効率