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J-GLOBAL ID:201202225136303570   整理番号:12A1651381

プリント基板(PCB)に積層された電気部品/電子部品の解体および物理的分離

Disassembly and physical separation of electric/electronic components layered in printed circuit boards (PCB)
著者 (3件):
資料名:
巻: 241-242  ページ: 387-394  発行年: 2012年11月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プリント基板(PCBs)は様々な元素を含むけれども,PCBsのほんの主要な元素(すなわち,wt%での含有量レベルあるいはそれ以上のそれら)およびPCBs内に含まれる貴金属(すなわち,Ag,Au,および白金族)はリサイクルされる。PCBsから他の元素を回収するために,PCBsはリサイクルプロセスの第一段階として適切に解体される。これらの他の元素の回収は希少資源を保存し,電気部品/電子部品(EECs)の再利用し,また環境問題を取り除く努力にとって役に立つ。本論文では,自らデザインした解体装置および3段階分離プロセスのふるい,磁気分離,および重液選鉱を使用する廃PCBs(WPCBs)からのEECsの解体およびこれらEECsの物理的分離を調べた。粉砕面積(Earea)の比および分離したEECs(Eweight)の重量比を使用することにより解体効率を評価した。解体処理において,これらの効率は粉砕機速度および粉砕機高さの増加によって改善された。粉砕機速度5500rpmおよび粉砕機高さ1.5mmで3回の反復処理によって97.7%(Earea)および98%(Eweight)が最終的に達成された。一連の物理的分離を通して,EECs(ダイオード,トランジスタ,およびICチップグループ)の最も多くのグループは約75%以上の比較的高分離効率で選別できる。元素組成に関する分離効率を評価するために,分配比(Rdis)および濃度比(Rconc)を使用した。15元素が同じ分離部分における最大RdisおよびRconcを用いて分離された。この結果は,EECsにおける初期含有量が数10mg/kgより低いにもかかわらず,元素のリサイクル可能性が大いに実現可能であることを意味している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プリント回路  ,  電気・電子部品一搬  ,  資源回収利用 

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