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J-GLOBAL ID:201202225180706240   整理番号:12A0455197

配線切り替えによるビル壁面太陽光発電システムのミスマッチ損失削減効果の検討

著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 39-44  発行年: 2012年03月31日 
JST資料番号: L7609A  ISSN: 1349-9068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,配線切り替えによるビル壁面太陽光発電(BIPV)のミスマッチ損失削減効果を検討するため,日射量が午前にピークとなり近隣のビルによる影響を受ける太陽光発電(PV)システムにおいて,配線切り替えを行った場合の発電量を評価した。日影の影響が大きい春分と冬至においては,1分間隔で配線切り替えを行った場合,それぞれ6.5kWh/日(2.9%),2.3kWh/日(3.7%),発電量が向上し,配線切り替え間隔に対して発電量向上が有意に低下する傾向を示した。一方,日影の影響が小さい夏至においては,配線切り替え間隔に対する発電量向上効果の違いはほとんどなく,切り替え間隔を1分にした場合,1.3kWh/日(0.2%),発電量が向上した。また,固定配線と配線切り替えの場合とのアレイI~Vカーブの比較から,配線切り替えによりアレイI~Vカーブの曲線因子が増大し,効率よく電力を取り出せることを示した。
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分類 (2件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  太陽光発電 

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