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J-GLOBAL ID：201202225229607846   整理番号：12A1064390

GPM主衛星搭載二周波降水レーダの開発状況

Development status of the Dual-frequency Precipitation Radar for the Global Precipitation Measurement

著者 (9件)： 三浦健史 (宇宙航空研究開発機構) ,  小嶋正弘 (宇宙航空研究開発機構) ,  古川欣司 (宇宙航空研究開発機構) ,  石切孝之 (宇宙航空研究開発機構) ,  改井洋樹 (宇宙航空研究開発機構) ,  百束泰俊 (宇宙航空研究開発機構) ,  井口俊夫 (情報通信研究機構) ,  花土弘 (情報通信研究機構) ,  中川勝広 (情報通信研究機構)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 107(SANE2012 20-40)  ページ： 1-6  発行年： 2012年06月21日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全球降水観測計画(GPM)は,レーダとマイクロ波放射計を搭載した主衛星とマイクロ波放射計を搭載したコンステレーション衛星群のデータを組み合わせ,全地球の降水量を高精度に高時間・空間分解能で観測する計画である。主衛星は日米共同開発で,中心センサーとなる二周波降水レーダ(DPR)の開発は日本(JAXAとNICT)で実施している。DPRのプロトフライト試験は2012年2月に終了し,3月にNASAへ引渡した。(著者抄録)

シソーラス用語： 雨量計 ,  気象レーダ ,  降雨特性 ,  放射計 ,  *気象衛星 ,  *降水量 ,  空間分解能 ,  時間分解能
準シソーラス用語： マイクロ波放射計 ,  降雨レーダ ,  *降水レーダ

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

引用文献 (4件)：

• 中村健治. 全球降水観測計画と二周波降水レーダ-衛星による高精度な降水観測と新しい利用法とは-. 信学誌. 2009, 92, 9, 743-748
• 清水収司. GPM/DPRプロダクトの検証計画. 信学技報, 宇宙・航空エレクトロニクス. 2009, 109, 101, 153-156
• SETO, S. Current status of the Dual-frequency Precipitation Radar (DPR) Level-2 standard algorithm. AMS 35^<th> Conference on Radar Meteorology, Pittsburgh, U.S., September 2011. 2011
• KOBAYASHI, S. Variable Pulse Repetition Frequency for the Global Precipitation Measurement Project (GPM). IEEE Transaction on Geoscience and Remote Sensing. 2003, 41, 7, 1741-1718

タイトルに関連する用語 (5件)： GPM ,  衛星搭載 ,  二周波降水レーダ ,  開発 ,  状況