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J-GLOBAL ID：201202225455664283   整理番号：12A1637339

超偏極¹²⁹Xe NMRによって研究された統合触媒活性金属サイトをもつロバストマイクロポーラスモノリス

Robust Microporous Monoliths with Integrated Catalytically Active Metal Sites Investigated by Hyperpolarized ¹²⁹Xe NMR

著者 (7件)： ZAHEER Muhammad (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  KEENAN Caroline D. (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  HERMANNSDOERFER Justus (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  ROESSLER Ernest (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  MOTZ Guenter (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  SENKER Juergen (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU) ,  KEMPE Rhett (Univ. Bayreuth, Bayreuth, DEU)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 24  号： 20  ページ： 3952-3963  発行年： 2012年10月23日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒活性ニッケルナノ粒子をもつ新しい種類のマイクロポーラスナノコンポジットの合成および特性評価を報告した。標準的な特性評価法に加えて,¹³Cおよび²⁹Si固体核磁気共鳴(NMR)分光技術を用いて,ニッケル含有量および金属粒子サイズの増大でのナノコンポジットの化学構造へのニッケルのサイズおよび量の影響を明らかにした。材料は良い熱安定性を示し,金属粒子の表面積およびサイズの微調整が可能であった。選択的な触媒水素添加によって,これらの材料の触媒潜在能力が示され,さらにロバスト触媒支持体としての応用も期待できた。また窒素サイトの存在が,コンポジットへ塩基特性を提供し,塩基触媒作用へそれらの応用が拡張された。

シソーラス用語： *ニッケル錯体 ,  *ポリシラザン ,  *多孔性 ,  *ナノ複合材料 ,  *ニッケル触媒 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  炭素13NMR ,  ケイ素29NMR ,  熱安定性 ,  触媒担体 ,  活性部位 ,  触媒活性 ,  *水素化 ,  細孔構造 ,  *アルキン ,  アセチレン化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  窒素 ,  吸着等温式 ,  構造解析
準シソーラス用語： キセノン129NMR ,  フェニルアセチレン類 ,  *マイクロポーラス ,  固体NMR ,  *選択的水素化

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  アルキン  (CF03040E)

物質索引 (2件)： フェニルアセチレン ,  4-メチル-2-[(トリメチルシリル)アミノ]ピリジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 偏極 ,  129Xe ,  NMR ,  研究 ,  統合 ,  触媒活性金属