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J-GLOBAL ID:201202225747965748   整理番号:12A0641851

二層型フタロシアニンGd錯体におけるゼロ磁場分裂の配位子酸化状態依存性の単結晶ESR測定による決定

著者 (4件):
資料名:
巻: 92nd  号:ページ: 618  発行年: 2012年03月09日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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フタロシアニン(Pc)二層型Gd錯体はS=7/2のスピン基底状態を持つGd3+の上下にPcが配位している。この錯体は上下のPcが形式電荷2-のアニオン型とそこから二電子酸化したカチオン型が,共に分子と結晶の四回対称軸が一致する単結晶を形成する。この二つの状態においてカチオン型はアニオン型に比べ二つのPcが近づくことで配位子場が強くなると考えられる。これらのESRスペクトルを解析することで配位子場分裂の変化による基底副準位を決定する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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第3族元素の錯体 

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