文献
J-GLOBAL ID:201202227620883567   整理番号:12A0626767

電気アーク炉のモデリングと検証:第一部 熱と物質移動

Modeling and Validation of an Electric Arc Furnace: Part 1, Heat and Mass Transfer
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 402-412 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,80MVA,3相AC電気アーク炉(EAF)における熱と物質移動過程の数学的モデル化手法,並びに,電気的・水圧式EAFプロセスについてのモデル化に関する著者らの一連の研究について述べた。本稿は,EAFの綜合モデルの第一部の報告であり,質量,温度とエネルギープロセスのモデル化での課題の取組みについて述べた。一方,論文の第二部では,EAFにおける熱化学関係と反応に関連する課題に限った。周知のごとく,EAFでの化学的,熱的と質量プロセスは互いに関連しており,個別に切離しては研究できない。したがって,第一部と第二部での報告内容は,互いに関連しており全体として考慮する必要がある。異なる数学的・熱力学的規則に応じてサブモデルを作った。これらのパラメータには,異なった溶解期間中のEAFの操業測定データを実験的に当てはめ,また,EAFモデリングに関する別の研究の成果を利用して理論的に当てはめた。そして,本研究での提案した熱,質量,エネルギ伝達モデルは既報のEAFの電気的・水圧式モデルとも関連しておる綜合EAFモデルである。これらは著者らの研究での元来の目的でもある作業員訓練シミュレータの開発やエネルギー消費の最適化などに更に使用できる。報告結果は,操業上の測定データと別件のEAF研究での見られる理論的データの両方に極めて類似していた。したがい,報告EAFモデルは熱力学基本法則と実用的なEAF操作の様態に即して開発されたと結論した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製鋼 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る