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J-GLOBAL ID:201202228500200381   整理番号:12A1222888

Sanguibacter keddieiiからクローニングした新規組換体ジンセノシド・グリコシダーゼを用いた主成分ジンセノシドRg1の微量成分ジンセノシドF1への生物変換と酵素特性解析

Bioconversion of major ginsenosides Rg1 to minor ginsenoside F1 using novel recombinant ginsenoside hydrolyzing glycosidase cloned from Sanguibacter keddieii and enzyme characterization
著者 (7件):
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巻: 161  号:ページ: 294-301  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はジンセノシドを効率的に生物変換するためにSanguibacter keddieii由来の組換ジンセノシド・グリコシダーゼのクローニング,発現および特性に注目する。bglSkと名付けた遺伝子は1857bpから成り,配糖体加水分解酵素ファミリー3との有意な相同性が明らかになった。酵素をGST融合pGEX 4T-1ベクター系を使用して,大腸菌BL21(DE3)で過剰発現した。過剰発現した組換酵素は6つの主なジンセノシドRb1,Rb2,Rc,Rd,ReおよびRg1を,C-Y,C-Mc,C-K,Rg2(S)およびF1のようなより薬理学的に活性な微量成分ジンセノシドへ変換した。特にBglSkはRg1を完全にF1に変換した。GST融合BglSkをGST結合アガロース樹脂で精製し,次に特徴づけた。β-グルコシダーゼの速度論的パラメータはp-ニトロフェニル-β-D-グルコシドとRb1に対して,それぞれ明白なKm値0.456±0.009および0.167±0.003mMとVmax値30.2±0.7および4.1±0.1μM/min/mg蛋白質が存在した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生体物質一般  ,  酵素の応用関連  ,  遺伝子発現  ,  生薬一般 
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