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J-GLOBAL ID：201202229883892466   整理番号：12A0231413

チリ,Biobio Regionにおける冷凍魚施設によるクリーナープロダクション協定の環境影響の評価

Evaluation of the environmental impacts of a Cleaner Production Agreement by frozen fish facilities in the Biobio Region, Chile

著者 (5件)： BEZAMA Alberto (BSB Engineering, Canelo 158, Higueras, Talcahuano, CHL) ,  VALERIA Hugo (Regional Secretary for Cleaner Production, Region del Biobio, Lincoyan 41-4, Concepcion, CHL) ,  CORREA Marco (AMBIA Environmental Services, Obispo Fuenzalida 1100, D-206, Chiguayante, CHL) ,  SZARKA Nora (BSB Engineering, Canelo 158, Higueras, Talcahuano, CHL) ,  SZARKA Nora (Deutsches Biomasse Forschungs Zentrum (DBFZ), Torgauer Str. 116, D-04347 Leipzig, DEU)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 26  ページ： 95-100  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チリの6つの最大冷凍魚加工会社は,保健衛生・労務リスク・環境に係る幾つかの公的機関の支援により,地域クリーナープロダクション事務官とクリーナープロダクション協定に調印した。協定の全般的目的は,冷凍魚施設へのクリーナープロダクション措置を取り入れて,生産効率を高め,汚染源での汚染を低減し,産業廃液と固形廃棄物の管理を向上させ,高度で再利用する措置を取り入れことにあった。導入段階には2年を要し,そこでは,3度審査が行われ,その結果を本作業で解析する。導入措置の最も重要な成果は,水消費量の削減(28%),固形廃棄物の削減(40%),エネルギー消費量の削減(24%)であった。特に重要なものは,従業員の参加を促す安全管理システムの導入であり,それは,調査期間において全協力会社の事故率の低減(18%)に強く働いた。最後に,加工施設における品質基準を定めた後の来るべき協定の更新は,ライフサイクル手法に従う更なる製品価値連鎖(即ち,漁獲,梱包,輸送)を部門評価に取り入れる等の更なる改善を含むことが提案されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *魚類 ,  凍結 ,  環境影響 ,  *生産方式 ,  協定 ,  チリ共和国 ,  水産加工
準シソーラス用語： *冷凍 ,  *クリーナプロダクション

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  食品の冷凍・冷蔵  (FJ03020X) ,  水産業一般  (FH01010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： チリ ,  冷凍魚 ,  施設 ,  クリーナープロダクション ,  協定 ,  環境影響 ,  評価