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J-GLOBAL ID:201202229913027161   整理番号:12A0956433

樹状細胞における安定化したc-Fosの強制発現はin vivoでサイトカイン産生と免疫反応を減ずる

Forced expression of stabilized c-Fos in dendritic cells reduces cytokine production and immune responses in vivo
著者 (18件):
資料名:
巻: 423  号:ページ: 247-252  発行年: 2012年06月29日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IKKβによる主要なリン酸化部位に関するS380D変異はc-Fosの半減期を延ばした。c-FosS308Dを樹状細胞(DC)で発現するトランスジェニック(Tg)マウスにおいて,骨髄由来(BMDC)はLPSに反応して,野生型と似た量の炎症性サイトカインを産生したが,より高いレベルのIL-10を産生した。Tgマウス由来のBMDCをT細胞と共培養すると,T細胞の増殖には影響が無いものの,Th1およびTh17サイトカインの産生が減少した。Tgマウスは実験的な自己免疫脳脊髄炎に対しより抵抗性であった。以上の結果はDCにおけるc-Fosがある種の自然及び適応免疫反応において抑制的役割を担うことを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 

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