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J-GLOBAL ID:201202230338717434   整理番号:12A0372369

導波体を利用した遠距離超音波伝送システムの研究

Study of Ultrasonic Transmission System Using a Long Waveguide
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号: 785  ページ: 116-124 (WEB ONLY)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0182A  ISSN: 1884-8338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高温構造物や原子炉内配管等の高温で放射線被爆のため,人間が近づけない構造物の非破壊検査システムの開発が多くの研究者によって行われている。しかし,一般に超音波センサは,50°C以上では長期的使用が難しく,また放射線ダメージも受けやすい。高温構造物にも適用可能な非接触センサとして,電磁力を利用した超音波センサ(EMAT)があるが,大規模な冷却設備が必要など種々の課題があり実質的な実用化例は殆どない。レーザ超音波を利用した検査システムは,外乱因子に弱く,設備費用が高価(1億円以上)であるために,使用できる構造物が限られている。そこで数百°Cの高温構造物に対して10m以上距離を離した場所に超音波センサを設置し,超音波伝送媒体(導波体)を通して,配管に超音波を送受信し安定,かつ長期にわたって検査可能な比較的安価な検査システムを検討した。本報告では,2mmの細径棒を導波体と底面が20mmの円錐形状で長さが半波長に相当する音響ホーンを組み合わせて使用し,主にガイド波用電磁超音波センサを使って,ガイド波の長距離伝送の目処を得た。また,ベンド部等の実使用時での影響についても検討した。さらに磁わいセンサや圧電振動子を使用した場合についても比較検討した結果を示している。(著者抄録)
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分類 (2件):
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非破壊試験  ,  原子炉の保守 
タイトルに関連する用語 (5件):
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