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J-GLOBAL ID:201202230404592303   整理番号:12A1589632

密集市街地における空き家の実態とその「防災空間」としての活用可能性に関する研究-大阪市鶴橋地区を対象として-

Research on Actual Condition of Existing Vacant Houses and Study on Possibility of Utilizing them as “Spaces for Disaster prevention” in the Densely Built-up Area-The Case of Tsuruhashi Area in Osaka City-
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 2-3  ページ: ROMBUNNO.VOL.47NO.3,149  発行年: 2012年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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密集市街地では,依然として震災時の避難行動の円滑化に寄与するオープンスペースの確保など多くの課題が残されている。本研究では,大阪市鶴橋地区を対象としてケーススタディにより空き家の実態を把握し,「防災空間」としての空き家敷地の防災性を評価することでその活用可能性を明らかにした。本研究で,1)空き家の実態として対象地の全建物の内12.7%が空き家であることが分かった。接道条件として59%の空き家が4m未満の道路に接道している。さらに,19.5%の空き家の全面道路が袋路となっている。2)空き家を除去し空地とするのみでは,効果的改善は得られないことが分かった。
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分類 (2件):
分類
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都市問題,都市防災  ,  住宅問題 
引用文献 (18件):

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